お食事中注意

2023年2月5日（日）

早起きファミリールーティンからの、弁当作って（シカ肉スパゲッティ）、10時から久々の狩猟。雪で休みだと思い込んでいた先週の日曜日、何とシシが獲れたそうです。残念。

そして本日は、僕は3カ所ほど待ちに入り、一頭も出会わず。でも隊の獲物から若雌シカの背ロース約1kgを持ち帰りました。また、貴重な経験として猟の最中に初野糞も！あらかじめ携帯ウォシュレットと水も持参していたので、軽快に完了。これが、有害駆除などの夏場の場合は蚊やアブがエグくて尻を刺されまくられるらしい。冬は平和に野糞できる季節。野糞自体は20代の頃にテレビの仕事でネパールのヒマラヤ山脈にて、何かに大当たりして山で1日に20回くらい野糞した経験があるので、それ自体は初ではないけれど。まて、いざ猟の時に困らない様に、野糞の練習として、うちのワンコたちと山ラーメンをした時に、やってみました。するとワンコ2匹が反応して僕のしたやつをやたらとかぎまわり、犬は食糞の癖もあるので、「それだけは、やめろ！それだけはやめろ！」と懇願する様に制したのでした。その時の、ズボンを下ろしたまま半しゃがみで飼い犬とわーわーいっている自分を俯瞰的にみると何とアホな絵面なのかと思い出されます。その時の教訓として、「飼い犬とともにいる時に野糞する場合は、ちゃんと犬を繋いでおき、離れた場所でする。」と、経験値が上がりました。今回の狩猟中の野糞の経験値としては、待ちに入った状態で、急斜面のほんのわずかなスペースで行いました。だいたい、野糞をする羽目になる場合の腸の調子は悪いので、下痢気味のものが出ます。ゆえ、急斜面を下に向かって流れて行きますので、足を上下に据えると、下の方の足にものが流れてくる、ということになり、困ります。ので、急斜面の場合は何か掴める木枝を見つけ、足を左右に据え、お尻が斜面の下側にくる様にポジショニングすれば、ものが足に流れてくるということはありません。ただしこの場合、つかんでいる枝が急に折れたりしたら、自分のものの上に尻餅をついた上背中から滑落するので、慎重に丈夫な枝を探さなければなりません。

夜は風呂入ってから、圧力鍋で（最近よく使う。）シカ肉のスープスパを作ってみましたが、煮る時間が長すぎたか、スパゲッティがブツブツのうどんみたいになってしまいましたが、それはそれで楽しめました。昨日見かけて途中になっていた映画「テネット」を見切りました。時間が逆行するストーリーで、よく意味がわかりませんでした（笑）。